『ビッグ・リバー』舩橋監督×黒沢清監督トークショーレポート
5/31夜、『ビッグ・リバー』の舩橋監督と、久しぶりのホラー『LOFT ロフト』の9月公開も決定した黒沢清監督のトークショーが行われました。
2年ほど前、NY大学で行われた黒沢清監督の映画シンポジウムで初めて出会ったというお2人。黒沢監督の『アカルイミライ』を見て、舩橋監督は本作の哲平役をオダギリさんに依頼しようと決意されたそうです。
アメリカ、日本と、映画製作の場は異なっても映画への思いは一緒。お2人の新作からアメリカの映画の授業の内容まで、盛りだくさんの楽しいトークショーとなりました!

黒沢清監督
オダギリさんをはじめ、おおよそ日本人らしくない哲平など、“らしさ”が排除されたこれまでに見たことのないような人物が映画の記憶が染み付いた風景にいる。典型的な西部劇を舞台にしたロードムービーでありながらも、どこかにアジアを感じさせる印象的な映画でした。
舩橋監督には、NY大学で学ばれたハリウッドの手法と今まで培われた映画製作の場を基に、ぜひアカデミー賞を狙って頂きたい(笑)。

舩橋監督
最初は、ただ西部劇の舞台として名高いモニュメントバレーに行きたいとばかり思っていました(笑)。
ホウ・シャオシェンの映画を思い浮かべたと言って頂けたのは、光栄です。
映画の中の象徴的なシーン、モニュメント・バレーの空撮はまさにホオ・シャオシェンの映画の暗さ・色彩をイメージして撮りました。カメラマンには「暗すぎて映らない!」と言われながら(笑)。











