『サンシャイン・クリーニング』「沖縄国際映画祭」でアジア・プレミア!!

3/19〜3/22に行われた、沖縄国際映画祭、コンペティション部門に
「サンシャイン・クリーニング」が正式出品されました。
上映では、大人気芸人“平成ノブシコブシ”が
サポーターとして駆けつけてくれました!!
「最近見た映画の中でベスト1!家族を描いたあったかいお話です!」と大絶賛。
『サンシャイン・クリーニング』公式サイトはこちら⇒
3/7(土)、『ゼラチンシルバーLOVE』初日舞台挨拶に、操上和美監督、永瀬正敏さん、宮沢りえさんがご登壇されました。 共演の永瀬正敏さん(42)と操上監督から花束を渡された宮沢さんは「全然想像していなかったので・・びっくりしました。ありがとうございます!」と明るく笑顔を見せました。初日を迎えられての感想を尋ねられると、監督、永瀬さん、宮沢さんみなさん口を揃えて「やっと皆さんにご覧頂けることを光栄に思います」と初日を迎えられた喜びを語りました。操上さんとの映画でのお仕事に関して、お二人とも特別な時間を過ごせたそうで、「写真家」の操上さんだからこその脚本と現場の空気は新鮮で有意義なものであったと永瀬さん、宮沢さん共にコメントされました。 |
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MC:写真家としてずっと活躍されてきた操上監督、初めて映画を撮ってみての感想は?
操上監督:今日僕が首から下げているカメラは、初めて買って何十年も愛用してきたライカです。撮影の二か月前くらいから、永瀬さんにこれをお渡しして、このカメラに慣れてもらいました。 |
永瀬さんは写真を撮っているから慣れてはいるけれど、僕のやり方も少しお伝えしました。そうすることで「役」というよりは、自分自身という存在で場の空気を作ってくれると思っていたからです。 永瀬さんは写真家としての身のこなし方が完璧でした。役柄としては、ややマイナーなタイプの役ですけど、存在感が素晴らしかったですね。 りえちゃんとは、16歳のころからの付き合いです。今回は「美しさ、脆さ、芯の強さ、セクシュアルな存在」を考えたら彼女しかいなかった。 素晴らしい空気を作って頂いたと思います。そして僕はそれをじっと見つめるだけで撮ることができたので、とても幸せでした。 | |
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MC:宮沢さんは以前から操上監督の被写体にもなられていたとお聞きしましたが、『ゼラチンシルバーLOVE』の撮影での監督とのお仕事はいかがでしたか? 宮沢さん: 昨今、言葉・情報で溢れていますけど、この映画はそれらに頼らずに、「静寂自体が語っている」という印象をもちました。 |
それは操上さんご自身にも通ずることだと思います。細かな演出はされないんですけど、現場の空気が私たち役者を演じさえてくれたと思います。 MC:動物が持っている本能や性(さが)という部分を、静かにそれでいて肉感的に描いてらっしゃると感じたのですが、みなさんはこの映画に登場する男と女をどう思われますか? 共感できる部分は? 操上監督:とある虫の本能からヒントを得て、それを人間に置き換えて脚本を書き上げました。 男・女が潜在的に持っているものを描いたつもりです。観た人がなにかしら共感できる部分はあると思います。 |
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永瀬さん:もちろん僕らはこの作品の演じ手なので、共感して演じさせて頂きました。 |
宮沢さん:あまり言いたくないです!観た方の心に芽生えるものが一番のことだと思うので、敢えて何も言わずにいたいです。 | |
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宮沢さんの幸せそうな笑顔が印象的な舞台挨拶となりました! |
会場 | MOVIXさいたま |
日時 | 3/7(土)14:20の回上映後 |
料金 | 通常料金 |
販売窓口 | インターネットでは3/2(月)MOVIX Club CARD
会員様は11:00より、非会員のお客様は18:00より販売開始。 劇場窓口では3/3(火)9:00〜販売を開始します。 (お一人様6枚まで) 詳しくは劇場HPまで |
時間 | 11:30の初回上映終了後、16:30の2回目上映前 |
会場 | K’Sシネマ |